家計簿の大切さ
家計簿をつけている人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?今月使いすぎたな。。という人は沢山いらっしゃいますが、今月はいつもより〇〇円多く使ったな。と具体的に言える人はほとんどいないでしょう。今日は家計簿をつけることの効果についてお話しさせていただきます。
家計簿をつけた人の60%以上の方が月5000円から10000円の節約を実感しているとのデータがありますが、これはほぼ間違いないでしょう。一度1ヶ月分の支出をつけてみてください。あ、これは使わなくて良かったかもなという支出が出てきます。
それは買ったけど後悔した服だったり、お店で見て衝動買いしてしまった趣味のモノかもしれません。生活必需品以外のものはひょっとすると後で必要なかったものかもしれません。
お金を使いすぎないための私の工夫
私は欲しいものは一旦購入を見送るようにしています。2000円未満のモノで1週間経っても欲しいなと思ったものは後で買うようにしていて、一度自分をクールダウンすることを心がけています。一瞬の欲ではないか?他に欲しいものもあるんじゃないか?というのを1週間のうちに冷静になって考え直すことが大切です。
節約だけが人生とは言いません。人生はあっという間に終わるのだから我慢していては損だ!というご意見もごもっともです。だけど『購入したものが、長く幸福感を味わえるものかどうか』は考えたいものです。
刹那的なお金の使い方はオススメしません
営業職についているとキャバクラに行く人も多いですし、それを楽しいと思う人も多いです。女性であれば、ホストや推し活もそれに当てはまると思います。ですが、そういった娯楽は刹那的な快楽に過ぎません。一瞬楽しいが、後で日常に戻ると、また通いたくなってしまう。一瞬の快楽を何度も繰り返す。結果、お金が少なくなって、余裕がなくなる。というのはあまり良いものとは思えません。(私の場合、そもそもキャバクラ自体を楽しいとは思えないですが。。気を使います。。)
それでも買ってしまうモノ
ちなみに、そんな私でも金に糸目をつけず買ってしまうものがあります。
『本』です。
本って素晴らしい!人が長い時間をかけて考えたことが一冊にまとまっていて、かつ2000円くらいで買えてしまいます。整理された人の考えや思考が買えて、自分のスキルや知見に追加される。それは、ずっと使える。これはコスパが良すぎるのではないでしょうか。
終わりに
まとめですが、まずはご自身のお金の使い方をチェックしましょう。そしてそれが、本当に必要なものか。長く幸福を味わえるものかを考えて使うように心がけてみてください。毎日が楽しくなるかもしれませんよ〜!
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